スポーツのあなぐら

主に野球のデータ、ドラフトについて書いていくブログ。更新頻度は気まぐれ

2019年ドラフト補強ポイント 北海道日本ハム

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65-73-5⑤ 560⑤-586③

 

野手

RC576⑤ SLG.365⑤ OBP.325④ OPS.690⑤ wOBA.306⑤ SB48⑤

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今年のイースタンリーグ
オールスター後に打高投低の様相を見せているのだが、
中でも極端なのが日本ハム
前半戦のOPSが12チームワーストの.630だったのが
後半戦は.729を記録した。
後半に入って成績が急上昇したルーキーの万波と野村は
その恩恵を最大限に享受したと言ってよく、
成長が本物なのかどうかを見極めるのが難しい。
野村は怪我もしてしまったのでその後遺症も心配だ。
当面のサードについては新外国人で何とかするとして、
2年目にしては難波の打撃が弱すぎるショートを獲っておきたい。
社会人も今の石井と平沼を上回りそうな選手がいるかは怪しいため
高校生の誰かになりそうだ。
中島がFA移籍するならもう1人誰かドラフトで獲るか、谷内で充分と考えるか。
外野もかなりの伸び悩みが何人かいるのでここの入れ替えも考える時期。
しかも現在のレギュラーが2年以内に全員抜ける可能性すらあり、
万が一に備えて大学生以上を2年以内に2人は確保したい。
海老原や王を獲ってる時点で多少の危機感は持っていると思うが。
…と書いていたら本当に森山と岸里を戦力外にしてきた。

投手

ERA3.76③ WHIP1.26① FIP3.68① K/BB:2.56① K-BB:12.0%① BABIP.283
f:id:Ltfrankc:20191002002743j:plain札幌ドームと鎌ヶ谷のPFの差も影響しているのだろうが、
一軍レギュラーのスタッツがまずまずなのに対して
二軍の大半は一軍よりもかなり内容が悪いという結果が出た。
一部の人たちから使えとやたら連呼されていた北浦らも、
今年はその段階まで達していたとは言えない状態である。
いかに戦力の絶対数が不足しているかがよくわかるし、
ショートスターターやオープナーを模索し続けた理由も見えてくる。
当然必要なのは即戦力だがそれと同時に、
札幌ドームの神通力が消えうせるまでに
投手陣の質も量も本当の意味で充実させなくてはいけない。
とはいえそのドームですら質・量とも不足しているのに
どうするんだという話だが。
とりあえず今までのようなスタミナ偏重は厳禁。

1位入札予想

佐々木朗希

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U-18の結果から佐々木の評価が若干下がったようだ。
本人の能力に身体が耐えられるのか、
この不安点が早くも現実のものになっているからだろう。
この点日本ハムの場合は大谷翔平で自信を持っているので、
一度宣言したからには撤回せず獲得しに行くと思われる。
大谷が投手では実働3年強だったのが不安点ではあるんだがね。