スポーツのあなぐら

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2023年現役ドラフト選手の成績を見てみよう

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昨年に引き続き
2023年12月8日に第2回目が行われた現役ドラフト。
その指名選手と昨年指名された選手の成績を、
二軍成績を中心に見てみよう。

 

 

投手

2022年指名選手の結果

2022指名P

一軍ローテで活躍したのは大竹。
昨年の二軍成績をも上回る一軍成績で、
セリーグ甲子園球場との相性も
大きく影響した可能性がある。
戸根は内容はあまり良くなかったが
左のリリーフが手薄だったこともあってか
登板機会は多かった。
あとの4人は育成再契約か戦力外に。
古川は二軍で好投していたものの
一軍では結果を出せなかったパターンで、
チーム状況次第では
早めの支配下復帰もあるか。

 

2023年の指名選手

ここは二軍成績をまとめて見てみよう。

2023指名P

今年一軍登板も多かったのは
漆原と馬場。
バファローズ、タイガースともに
もっと若い右のリリーフ候補が何人もいるので
この2人が指名候補に残った形だろうか。
全体的には
既に実績豊富だがここ1、2年はいまいちな選手と
つい最近先発・リリーフの配置転換が行われた選手が
多くなっている印象だ。

 

野手

2022年指名選手の結果

2022指名F

野手のほうは
これまでの二軍での実績とポジションの有無
この二点がもろに反映された結果になっている。
大活躍と言える細川は
二軍で何年も突出した成績を残し続けており、
ここまでの結果を残していた若手を
一軍スタメンで使うポジションがなかった
2022年までのベイスターズ
かなり特殊な環境
だった。
「第二の細川」と簡単に言えるようなものではない。
一軍での結果はいまいちに終わったものの
オコエもそれなりに出場機会を得られた。
逆に陽川は
中村剛也、マキノンに加えて
26歳の佐藤龍世と25歳の渡部健人が台頭したことで
優先順位が下がってしまった形。
正隨は守備評価が非常に低かったのが大きいと思われる。
今年のイーグルス
二軍のセンター、ライト候補が故障と不調で苦しんでおり
和田恋がセンターとライト、
内野登録の辰見鴻之介がライトに入る試合も多かったのだが、
そのなかにあっても正隨は
ほとんどレフトで出場していた。
同学年の辰己涼介と小郷裕哉が
一軍でまずまずの成績を残していなければ
もう少し正隨の出番も増えただろうか。

 

2023年の指名選手

ただの偶然かもしれないが
この2年間の現役ドラフトで指名された野手は
全員右打者である。
同じポジションに右打者が充実するチームの指名も多いので
「右打者を重視している」という見方は当てはまらない。

SIF年代表

2023北村拓己

北村拓己はショートとセカンドの起用が多い。
今年はそれ以上に一軍登板で話題になった選手だが、
投手出身と捕手出身の監督は
投手陣のプライドを重視してそういう起用はしないという
勝手なイメージが自分の中にあるので、
スワローズでの投手起用はなさそうに思える。
役割としては
守備はいいが打撃がまだまだの長岡、武岡や
故障や不調の時期が増えてきた山田のバックアップに、
現状だと北村恵しか残らなくなる
村上流出への備えというところだろう。

MOF年代表

2023M,L若手OF

今までライトでの一軍起用が多かったものの、
マリーンズでは
怪我が多い藤原に
代走要員としての役割が強くなる和田、
巷の評価は非常に高いが
まだ二軍で実績を残したとは言えない山本と
層が非常に薄いセンターでの起用も想定されるのが愛斗。
一軍ではバッティングで結果を出せてないものの
高い守備力と怪我の少なさも魅力と言える。
逆にライオンズでは
長谷川信哉、蛭間拓哉、西川愛也、鈴木将平など
愛斗より若く
二軍で愛斗と同程度の結果を残したことがある外野手が
極端に多くなっていた。

FOF年代表

2023F,H若手OF

ファイターズは今年一軍で大活躍だった万波以外、
若手の外野手がかなり苦戦している。
その反面センター可能な選手はかなり多く、
万波も守備力が高い選手。
水谷は
二軍成績が巷で言われるほど良いわけではなく
怪我の多さもあってか
センターを守ることがかなり少なくなっていたが、
ファイターズ二軍の現状には合っている選手なのである。
ホークスだと
一軍に柳田悠岐と近藤健介がいる反面、
センターの層がかなり弱くなっていたうえに
将来ファースト、DH候補となりうる若手も何人もいるので、
水谷よりは好成績を残し続けていた増田珠とともに
センターを守らず
高卒ゆえに在籍期間の長くなっていた若手外野手

放出される形となった。