2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
行動経済学とドラフト NPBの場合で考える 1.人間は自信過剰である 2.人間の予測は極端に振れる 3.勝者の呪いが起きる 4.偽の合意効果が働く 5.現在バイアスが作用する 当てはまるのはチームの人間だけではない 行動経済学とドラフト 昨年のノーベル経済学賞…
今回は先日ツイッターで検証した内容をもう少し具体的に書いてみた。 「使えば伸びる」論の現在地 検証タイム 大田泰示(2008年1位) 宮本武文(2008年2位) 鬼屋敷正人(2009年2位) 宮國椋丞(2010年2位) 松本竜也(2011年1位) 今村信貴(2011年2位) 岡…
日米のリーグ戦の違い 投高打低の日本、打高投低のアメリカ 大学以外のアマチュア野球・独立リーグ 日程と形式が生み出す日米の違い 4月になって、 日本でも各地で大学野球の春季リーグ戦が開幕し始めている。 一方アメリカでは、 公式戦の形態が大きく異な…
前に、日本の大学生エースがどのような登板をしているか見たが、 アメリカの場合はどうなのだろうかと少し気になった。 というわけで、今回は2016年のカレッジワールドシリーズを制した コースタル・カロライナ大学(サンベルト・カンファレンス所属)の Ale…
例年よりトータルでは打高投低だった2018年 ベスト8前と以降のバランス 史上三校目となる大阪桐蔭の春連覇で幕を閉じた今年のセンバツ。 今年の大会と過去5年間の打撃スタッツを出してみた。 例年よりトータルでは打高投低だった2018年 打撃成績を見ると、 …