スポーツのあなぐら

主に野球のデータ、ドラフトについて書いていくブログ。更新頻度は気まぐれ

巨人はなぜ丸を獲得する必要があったか

生え抜きの若手を 我慢して使い続けても 伸びない時にどうするか 生え抜きの若手を 丸の選択、巨人の選択ともに 全否定していない人の方が圧倒的に少ない。 丸の場合は人格否定やら何やらで、 日本では国内、特に巨人にFA移籍した選手に 必ず浴びせられる内…

西勇輝の人的補償を考える

FA

丸佳浩編に続いて西勇輝編もやってみよう。 こちらはソフトバンク、横浜DeNA、阪神が交渉中で、 オリックス残留も充分にありうる状態。 丸のときと同様、あくまで移籍するという仮定での話なので あしからず。 なお西勇輝はBランク、 金銭の場合は+2,400とな…

丸佳浩の人的補償を考える

FA

11/30追記:丸選手の巨人行きが発表された。 あと両チームの年代表更新。 今回は丸佳浩編。 11月25日時点ではまだ交渉中で、 巨人とロッテどちらか以前に 移籍か残留かも定かじゃないのだが、 とりあえず考えてみることにしよう。 なお補償が金銭の場合、丸…

炭谷銀仁朗の人的補償を考える

FA

西武の炭谷銀仁朗選手が巨人入りを表明した。 巨人の提示は出来高含めて3年6億だとか。 この書き方だと、どのファンも 「出来高含めて」を見なかったことにして 「3年6億」だけで炭谷に難癖をつける未来しか見えないけども、 巨人という周囲のFA選手への目が…

浅村栄斗の人的補償を考える

FA

西武からFA宣言していた浅村栄斗選手が 楽天に行くことが発表された。 今回は、浅村の人的補償について考えてみよう。 プロテクト枠28人は「少ない」 西武の補強ポイント 1.投手 2.炭谷の代わりになる捕手 3.セカンドの後継候補 4.秋山問題 5.金銭選手 最後…

阪神に捕手の上位指名は必要か

今回は阪神に限った話ではないんだが、 元ネタが阪神の話だったのでこんなタイトルになった。 1993年以降の捕手上位指名 最上位指名の人数は 当たり前だけど当たり前ではない結論 先日のNumberで、阪神の捕手が育たない理由の1つに 上位指名が少ないことが挙…

根尾昂開幕一軍スタメンの是非

立浪起用に始まったドラゴンズの迷走? 1年目からショートで使い続けるデメリット 今年のドラフトの目玉の1人だった根尾昂は 4球団競合の末、中日への入団が決定した。 二刀流ではなくショート一本とのことで、ちょっと安心。 さてファンの中には、 かつての…

谷田成吾の2018年「指名漏れ」の考察

先日のドラフト後、 徳島インディゴソックスに在籍していた谷田成吾選手が現役引退を表明した。 日本シリーズがさっき終わったばかりだけども、 今回はこのブログの大半のアクセス数を担ってくれた 谷田選手の今年を簡単に分析してみたいと思う。 2018年アイ…

2018年ドラフト全体総評

総評というかちょっとした考察。 1位抽選の運 2018年上位指名の本当の特徴 投手は万遍なく減少した 上位指名の先鋭化説 その他ちょっとした小ネタ 阪神の野手指名 横浜の指名「バランス」 1位抽選の運 今年は1位入札で大競合が続いたが、 3チーム以上の競合…

2018年ドラフト寸評

年代表は今回も野手だけ。 また、高校生と大学生は学年で当てはめているので、 早生まれの選手は全て間違いになる。 この点はあらかじめご了承いただきたい。 東北楽天 阪神 千葉ロッテ 中日 オリックス 横浜DeNA 北海道日本ハム 読売 福岡ソフトバンク 東京…