スポーツのあなぐら

主に野球のデータ、ドラフトについて書いていくブログ。更新頻度は気まぐれ

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

MLBでのドラフトからの早期FA選手

2012~13年のMLBドラフト指名数 野手の早期FA(自由契約)が多いMLB 1~5巡指名の場合 前にドラフトから4年以内に自由契約となる選手の比率を 出したことがあるが、 MLBではどうなっているだろうか。 複数年にまたがると大変なことになるので、 今回は2012・…

ドラフト4年以内の自由契約選手

野手は長く粘り強く育成される 本指名選手のタイムリミット 2014年に、ニコニコのブロマガで 「プロ入り後4年以内に自由契約となり現役を退いた選手の比率」を出したことがあった。 今回は4年後の現在はどのような数字になっているのか見てみたい。 野手は長…

谷田成吾の「指名漏れ」に関する考察

※(2018.11.3追記)2018年シーズン終了後の考察をあげました。 大学4年の谷田 ドラフト解禁年に調子を崩す谷田 先日、慶応大からJX-ENEOSに行った谷田成吾外野手がJX-ENEOSを退団し、 アメリカでMLB球団の入団テストを受けていることが報じられた。 大学時代…

強豪チームに学ぶ野手・投手起用人数

日本一チームの年間野手・投手人数 強豪チームの通算野手・投手人数 2014~17ソフトバンクから見えてくるもの 漫然と過去に学んではいけない 以前、NPBにおける選手起用人数について書いたことがあった。 しかしあれを見て、 「人数が多くなるのは選手を固定…

育成指名選手のタイムリミット

育成選手制度がもうけられて既に10年以上が経過した。 最近は育成選手枠を増やすチームが以前よりも多くなってきており、 育成選手から支配下登録されて一軍でも活躍しだした選手は、 ごく一部の球団を除いて「育成の星」と呼ばれたりする*1。 ところでそん…

根本陸夫に学ぶファースト指名が可能なチーム構成

※ニコニコのブロマガの一部を再構成した。 1984~85年の西武 かなり危機的だった1996年ダイエー ファーストを上位指名できる構成とは 昨年のドラフトはファーストの清宮幸太郎に7球団が競合した。 彼の場合最大の弱点になりうるのはファースト専任になる可能…

多投する大学生投手の一例

2015~2017年東京六大学から 2015~2017年東都から 他のリーグの例 ここ最近の最多イニング選手 昨日、昨年の東京六大学投手の連投について紹介したが、 今度は個人について。 最近の大学生投手でかなりのイニング数を投げた投手が どのような頻度で登板して…

大学野球の連投例

球数制限ガイドライン 東京六大学の連投例 勝ち点制がもたらすトーナメント式投手起用 球数制限ガイドライン 先日、首都大学野球連盟が投手の球数に関するガイドラインを設けた、 との報道があった。 高校野球ではたまに議論される球数制限だが、 注目度が高…